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三宝荒神様に見守られて。

山口県美祢市美東町の自然豊かな樹々に囲まれた標高206mの高倉山。その麓に、私達願成寺はあります。その高倉山の頂上のお社の中には、大陸から渡来したと言われる三宝荒神像とその三宝荒神様をお守りする脇神・毘沙門天像が祀られております。願成寺では、頂上から見守る三宝荒神様に見守られながら、お寺本来の役割とは何かを自問自答し、人々が笑顔で共に生きる寺「寄添寺」を目指し、未来を共に発展するお手伝いが出来ればと考えております。
時は、約1400年前にまで遡り、615年。
百済の国の聖明王の第三皇子であった淋聖太子が推古天皇の御世に、聖徳太子に教えを請おうと渡来された折りに、航海の安全守護の為に供奉されたとの伝えがあります。淋聖太子は、西国第一の守護大名であった大内氏の祖先だと言われている方で、佐波郡多々良浜(現在の防府市)に上陸され、同郡高倉の地に瀬戸内の守護神として祀られ、沖を通る船はよくよく礼を尽くすように伝えられました。時代とともに言い伝えは薄れ、海難事故が多発するようになり、大内氏11代当主茂村の御世に、海の見えない平川(山口市)の毘沙門山に環座され、山の名前も高倉山(たかくらさん)と改称されました。この頃より農業の神として信仰を集め、現在に至っております。明治10年に明治政府の寺社統合令により、三宝荒神様が祀られていた願成寺が廃寺にされていた頃、明治12年に現大田の地に願成寺の再興が叶い、三宝荒神様が祀られたものであります。この時毘沙門天像も同時に遷座され、今も三宝荒神像の守り神として同じ社の中に祀られています。また、三宝荒神像は秘仏とされ、平時は逗子の扉が閉じられ拝顔できませんが、25年ごとの三宝荒神祭(2/28)の日(次回は2030年)に扉が開かれ御尊像を拝む事が出来ます。

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私共のお寺(願成寺)は山口県の真ん中にある美祢市美東町という人口約6500人の町にあり、お檀家さんが約40軒の小さなお寺です。昨今の人口減少や進む高齢化の中で、私達願成寺は果たしてどれだけの人々の支えになっていられているのか。決して葬祭仏事だけの役割だけではなく、「生きる」を説く仏教の根源を人々に伝えたい。そもそものお寺の役割の原点に立ち返って考え、今を生きる人が集い、明日への生きる活力に変えていける場として、人々が寄り添いながら、笑顔で、人々の願いを体現し、共に発展して、共に感動するという「人々の生きる支え」になると共に、地域の人達や日本の未来をお寺を通じて明るいものに変えていきます。
また人々がそこで生き生き暮らす生活の中に、お寺はどの位置にあるのか。「人生をどう生きれば幸せになるか」を説いたお釈迦様の様に「苦悩」と「問い」に満ちた人生は向き合う事により希望に満ちたものになる。人々が集い、その中でエネルギーを共有し、明日への「生きる」活力に変える。また子供達への地域愛の促進や、仏事行事の見直し、名物祭りの創造からスタートし、地域の活性への「恩返し」を始めて参ります。
これからの時代の像として、もっと気軽にお寺に立ち寄ってほしい。そこには、人々の温かさや笑顔が溢れ、元気をもらえる。
また古来より伝わる生活の知恵や生きる術を学べる場として活用して欲しい。私達は、今までの歴史の上に積み重なった願成寺の歴史、そして多くの人が護り抜いてくれたことに感謝の念を持ち続け、地域活性化など地域の問題に対し積極的に取り組み、地域の人達から日本人全員へ、そして世界へ「寄添寺」としてのお寺の未来をここから発信し続けます。

曹洞宗 高倉山 願成寺 住職 - 南 健司

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お寺を身近に感じ、生命を大切に想う心。

私たち願成寺では、社殿に祀られる三宝荒神様のお祭りである「荒神祭」を中心に、お寺という場所で「生きることの大切さ」を少しでも感じて頂けるような様々な祭事を行っております。またお寺が本来担う、時代の移り変わりと共に薄れた役割を取り戻すために、寄添える場作りを地域と共に考えていっております。

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毎夏恒例になりました「繋名盆2016」。今年は「ダニーロ・強」さんをお迎えし、命を繋ぐ送り盆法要とライブを行います。

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まだ挑戦は始まったばかり。

2013年より開始致しました「寄添プロジェクト」を皮切りに、お寺ができることを懸命に考えて参りました。葬祭仏事だけではなく、今を生きる人たちが集う場所でありたいという想いを胸に、様々な祭事や催しを行ってきました。数年前にはほぼ参拝者がいなかった山寺に、年間1,000名を超える方々が県内外よりお越し頂けるようになりました。まだまだ今後もお寺が目指すべき道を模索し続けます。

2013年5月〜12月開催
「ヨガ×禅」
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2013年6月9日開催
「青空説法 2013」
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2013年8月16日開催
「繋命盆 2013」
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2013年8月24日開催
「家族deおてら」
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2013.11.23開催
「寄添Jazz」
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2014.2.8開催
「荒神祭 2014」
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2014.6.28開催
「青空説法 2014」
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2014.8.16開催
「繋命盆 2014」
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2014.12.9開催
「よせでら」
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2015.2.8開催
「御開帳プレ講演会」
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2015.2.28〜3.1開催
「御開帳大祭」
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各メディア様にも取材も多数行って頂いております
願成寺での様々な取り組みに各種メディア様にも多数取り上げて頂いております。

<新聞>
・山口新聞様(各種取材&コラム全9回掲載)
・朝日新聞様(新連載「お寺の挑戦」特集記事)
・読売新聞様(「ヨガ×禅」取材記事)

<テレビ>
・NHK(「情報維新!やまぐち」の「おはよう山口」内「アメリカ帰りの住職の挑戦」特集放送)
・山口ケーブルテレビ(MYT、「かなとまきの部屋」出演)

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皆様の協力なしには遂げられないものがあります。

プロジェクトの発足依頼、来拝者の方以外にも、日本全国からの数多くの皆様の支えの元に、活動が出来ております。そんな方々達が支えて下さっているそれぞれの想いを頂戴致しましたのでご紹介させて頂きます。

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只今リニューアル中です。反映まで今しばしお待ち下さいませ。

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願い成る。荒神様はいつもあなたのそばに。

『自分自身への「問い」と「苦悩」に向き合いながら、自分の選択によって人生を良い方向に変えていく』。例え葛藤したとしても、あなたの心の中の願いや選択を、荒神様は必ず見守って下さっております。「願い」は必ず「成る」ものと信じる心が大切なのです。

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皆様の寄り添える場で有り続けたい。

私達「寄添寺」高倉山願成寺では字のごとく、人々が寄添って明日を生きる活力の場になれればと思っております。どうぞお気軽にお立ち寄り頂き、明日への希望の活力にお役に立てればと思います。

高倉山 願成寺「寄添寺」曹洞宗禅寺
-たかくらやま がんじょうじ「よりそいでら」〜
 〒754-0211 山口県美祢市美東町大田5684 TEL : 08396-2-0212

<交通アクセスのご案内>
 【お車ででお越しの方】
  中国自動車道「美祢東JCT」より小郡萩道路バイパス「大田IC」(所要時間10分)降り、約10分
 【公共機関でお越しの方】
  山陽新幹線「新山口」駅より公共バスが近くまで出ております。詳細はお問い合わせ下さいませ。

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些細なご質問でも構いません。

ご相談や質問アクセスや祈祷申し込み、各種お問合せの他に、各メディア様の取材問合せなどは、下記メールアドレスより受け付けております。

ganjyouji@gmail.com

<注意事項>

・ご参加確認のメールを願成寺よりお送り致しておりますので、確認が可能なメールアドレスの記入をお願い致します(*PCメール推奨)。また携帯アドレス等で指定メール受信拒否をされている方は、@yorisoidera.me の指定ドメイン解除をお願い致します。
・お預かりしました個人情報は、イベント告知やご案内、情報管理の目的以外には使用致しません。
・直接お電話( 08396-2-0212 )にてお問い合わせも頂けます。(寺業により席を外している場合がございます。)

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高倉山 願成寺「寄添寺」曹洞宗禅寺 -たかくらやま がんじょうじ「よりそいでら」 〒754-0211 山口県美祢市美東町大田5684 TEL : 08396-2-0212

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